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| 最終更新日2006/1/6 |
パースの不動産売却についてたくさんのお客様に物件を見てもらうのが売却の第一歩ですが、交渉に入る段階ではその物件にお客様がどれだけ興味があるかが問題になります。しかし、実際の交渉となると話は変わります。購入希望のお客様がどれだけその物件を欲しいかが、契約金額の鍵を握っています。何十人・何百人のお客様がホームオープンで物件を見られても最終的に契約できるお客様は一人だけなのです。査定で物件の実勢価格の見極めは大切ですが、買手がいくらまでこの物件に支払うかで契約金額が変わります。不動産業者は、売却する際にミニ・オークションみたいに価格を操作する事が禁じられています。「今日オファーが入る約束があるので、欲しい場合は今日中にオファーしたら良いですよ」とか「今の金額のままでは、他のお客様よりも低いですよ」というような勧誘方法ができません。有利に契約を運ぶためには、二組以上のお客様が同時に交渉を始めると互いに牽制しあってよい結果が出る場合も多くなります。 物件の売却は、高く売る越した事はないのですが、購入希望者の興味がわく価格設定が良い取引のポイントとなります。 パースの不動産・査定よく不動産屋は、手の届かない範囲を査定金額として提示します。これは、売主の売却意欲を高めることと、不動産手数料の引き上げのために行われます。自分の場合は、かなり現実的な数字を提示する事が多いので、いくつかの物件はこの査定金額で仕事を失いました・・・ しかし、私は早く売却したいから安い値段をお客様に提示しているのではありません。業者は物件所有者の利益を最大に求めなければならないという規定があり、私も常に心掛けています。従って評価額は、現実的な数字から提示し、市場に出す際には、その金額よりも高い金額で行っています。広告への金額提示もより高いオファーが入るようにさらに表示を変えています。 例えば、実勢価格$290,000〜$310,000と評価した物件は、マーケットに出すときに少し高めの$320,000や$330,000あたりを検討します。しかし、広告や物件売却の案内書にに$320,000と出してしまうと$320,000以上のオファーが入る可能性は "0"です。そこで価格表示を FROM$320,000と表記します。 これは、オファーは$320,000以上で行って下さいという意味になりますので、$330,000や$340,000で決まる可能性も出てくるのです。 上記の査定金額は私がつい最近行った査定に基づくものです。私の後に査定を出した業者は、$350,000と提示しました。通常$350,000と表示している場合、その価格が適正であれば、オファーは大体その価格から約10%引いた金額の$315,000で入ってきます。売主がカウンターオファーで$332,500で返して決まる、といったケースが多いのです。 10%引きで入ってその半分を戻すので、元の表示価格の5%引きぐらいになる計算です。 自分の表示するFROM$320,000 という表示は、最初のオファーが$320,000以上で入るので、結果的には$350,000の表示よりも高くなる可能性が高いのです。 高い査定金額を聞いて下がるほうが良いのか、実際のマーケットの金額から算出してその金額よりも高い金額になるのが良いのか、これが私の今後の査定金額提示の課題です・・・ (但し、物件によっては本当に市場価格程度でしか購入希望のお客様が興味を持たない場合もあります。ホームオープンの状況次第で、値段を下げるケースも当然あります) いくつかの不動産業者に連絡して、査定金額や不動産手数料の確認をされる方が確実ですが、私の立場からは、商売上全てお任せいただいてもお客様にとって最良となるサービスを必ず提供致します。特に物件の査定に関しては、同じエリア内での売却価格や現在売りに出ている物件の情報を提供し、分かりやすいご案内を行なっております。 |
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